‘’ イワトナル ‘’ は
‘’ イハトナル ‘’ そして ‘’ 岩戸成る ‘’
‘’ 一 ‘’ ‘’ 八 ‘’ ‘’ 十 ‘’ ‘’ 成 ‘’ と紐解き
‘’ 八 ‘’ を ひっくり返せば
その姿は まさに ‘’ 岩戸成る ‘’ 平成
平成が終わりを告げると言うことは
天岩戸が開き 令和となる
そして
このことは 容易に理解出来る
だからこそ
令和になりて岩戸は開き
私たちが仰ぎ見る空は
季節や時間に捉われること無く
こんなにも 美しい空で…
まるで
神様が お創りになられた芸術のよう
雅であり
吸い込まれるほどに美しく
岩戸が開き切ること間近な
平成最期のとき
2018年のクリスマスに書き綴った
物語 です
未来が過去
過去が未来だとしたならば…
千九百年後の聖し夜へと
愛しき想い
深き人の世の願いを 込めて
それでは…
聖し 十二月二十五日 とは…
ユダヤ教の暦では
十二月二十四日の日没までがイヴ
その日の日没以降がクリスマスです
遠き古のとき…
西暦が紀元となりて
わずか四十年ほどのこと
未だ遠浅だった陸奥國 八戸
松ヶ崎の海岸から
自身にとっては二度目となる
日本への渡来( 十来 )を果たし
内陸部 山間の戸来村で
稲作を生業としながら
誠実に 穏やかに
そして謙虚に暮らした
赤人 ( 彼の場合は 古代ユダヤ人 )
がおりました
しかし その実 彼は
神々様からの依頼を受けて
地球での養父となることを
受け入れてくれた
ヨゼフ様の承認を得た後に
母マリア様の子宮に入った状態で
母子共に…
父ヨゼフ様の元へと降り立ちました
母マリア様の処女懐妊から
母子共の御降臨まで
二人は
まさに天からの民でありました
二度目の渡来に際し
松ヶ崎海岸からの上陸を果たし
戸来で稲作をして暮らした彼は
名を ‘’ 十来太郎大天空 ‘’ と言い
その生涯を賭けて
弱きもの 貧しきもの
困り果て救いを求めるもの
悩めるもの
打ちひしがれるもの
そして生きとし生けるものたち
全てを愛しました
自身が かつて
一度目の渡来 (十来 )のとき
日本で暮らした
若き日 ( 十八〜三十歳 )に
古代天皇 スメラミコト様から
更にはスメラミコト様からの命を受けし
竹内宿禰様 及び 皇祖皇太神宮様から
授かりし神学や沢山の教えを
生涯に渡り温めながら
宇宙唯一のエネルギー 愛そのものに
全靈を捧げながら
肉体を持つ地球人として
◯◯度の三次元人生を終えて
天へと召され
古里へと帰られたのでした
その日が
ちょうど 千九百年前
彼が百十八歳の十二月二十五日でした
十来太郎大天空 とは
そう…
キリスト様 のことです
真実 です…
靈体としての
度重なる地球への降臨を経て
様々な経験を積み
弛まぬ自然体で御魂を磨いた彼は
最後の学びとして
肉体を持つ地球人としての経験を
積み重ねる為に
◯◯度の地球人としての人生を
経験します
三次元世界 最初の経験は
あの◯◯◯の人生でした
◯◯◯の人生が
地球人としての最初の人生であるならば
◯◯度の地球人経験の中で
最期の人生が
キリスト様の人生でした
だから…
課題の総仕上げも兼ねて
キリスト様の人生は
側から見て 壮絶な人生に見えました
クリスマスとは
キリスト様となられた御魂の
地球人最期の人生での命日なのです
彼は様々な経験を積み
魂の経験を積む中で他人の痛みを
その極限の経験から学びました
キリスト様は かつて
一度目の渡来を果たされたときに
この日本で暮らした
満十八歳からの十二年間のときに…
スメラミコト様と皇祖皇太神宮様から
授かりし教えの全てを
人々の幸せの為に
世の中全体の為に 具現化せんと
過酷な心身の鍛錬修行を
成し遂げたのでした
古来より竹内家に伝わる秘技
己が身を守る為の骨法など
また それとは別に
三次元に於いては
己が生命を削って成し得る
瞬間移動など…
後世に於いて語り継がれる
様々な…
超人伝説や奇跡の数々は
天狗 イコール 十来太郎大天空
にして
天狗伝説として 今尚
私たち日本人の心に刻み付けられています
三次元世界に於いて
多次元のことを成す修行を終え
三十歳の
逞しい成年となった彼は
古里であるシナイ半島のある
中近東へと帰ります
そして 日本で
神学から学んだ
神と人との関わりを
人が人として生きることが
どう言うことなのか を
五色人の人々に
誠心誠意 説き伝えました
しかし 古里での伝道は
中々 困難なことでありました
様々な難しい局面に立たされ
遂には…
御両親や
弟までをも失ってしまうのです
ゴルゴダの丘で処刑されたのは
世の中の為
これからの地球人の為と
キリスト様の身代わりとなった
弟 イスキリ様 でした
戸来ヶ丘のキリスト様の墓
十来塚 ( とらいづか )と
向かい合わせに立つ十字架
イスキリ様の墓を
十代墓 (じゅうだいはか ) と申します
弟 イスキリ様の処刑の後
マリア様 と ヨゼフ様も
残念なことに 人の手にかかり
亡くなられます
御両親の亡骸は 御神骨と言う形で
キリスト様が
二度目の渡来の際に
携えて来られました
古里のシナイ半島を追われ
キリスト様は
四年と半年ほどのときを費やし
五色人の人々へ
スメラミコト様からの教えを
日本で学んだ神学からの大切なことを
太陽系宇宙からの
更には大銀河からの大切なことを
伝えて周りました
その後 終の棲家となる日本への
二度目の渡来を果たすのですが
そのとき彼は前述したように
亡き御両親の御神骨と共にありました
終生 日本で暮らし
やがて六十六年の歳月を費やした
スメラミコト様への願いが叶い
御両親の御神骨の奉納が
許されました
奉納を許された
百五歳のキリスト様は
弟 イスキリ様から託されし想いと
そして愛する妻 ミユ子様と共に
五色人たちの魂安らけく
全ての生きとし生けるものたちの
魂安らけく 願う
常陸國の磯原 ( 外宮 )を目指され
奉納を成就されました
本人の御心は別にしても
側から見れば
戸来から磯原までの遠き道のり
大変な難儀と見えたことでしょう
さぞや困難に見えたのかも知れない
その道のりを
人は茨の道と言いました
だから
常陸國を‘’ 茨城 ‘’ と言います
キリスト様の
愛に満ちた生涯は
今もって
色褪せることなどありません
今日は
2018年のクリスマス
キリスト様が伝えたかったこと
人の世に紡ぎたかった聖書とは
一体 何だったのでしょうか…
それは 口伝の聖書でした
貧しき人々
絶望に打ちひしがれる人々
弱き人々
愛に飢える人々
これらの人々は勿論
誰しもが希望を持って暮らせること
色んなことが起こるのが人生
この三次元地球に
生まれることの意味が
魂の学びであるのならば
当たり前に
ものごとを楽しく見ると言う
楽観やワクワク感でもって
生きる希望を絶やさないこと
そのワクワク感こそが
自らを守る最たるセキュリティである
ことを想い出すこと
たったこれだけのことが
口伝の骨子なのかも知れません
原因を外に向けずに
原因は己が内にあると言うこと
マクロな愛が大切なこと
脳で考えるのでは無く
神様の直ぐ側にいたときの記憶を
DNAの記憶を呼び覚ます
こと…
今の世の中
余りにも無責任で適当な話が
嘘が蔓延をしているように感じます
正しい情報の提供不足からか
人々を迷路に迷い込ませてもいるのでは
ないでしょうか
だからこそ…
私たちは神様や聖人たちからの
情報や教訓
その親心からの言葉に耳を傾け
心 素直になり…
自分にも他人にも
人間以外のあらゆるものたちへも
謙虚になるべきだ と
遠い時節
人々は
古代天皇たるスメラミコト様を中心に
本来の自分たちの役割や
日々の暮らしの中での過ごし方
つまりは人としての生き方
食べ物のこと
エネルギー循環のこと
宇宙との通信システムのこと
心や身体の適切なケアの仕方さえも
普通に
熟知しておりました
あらゆるものに
境目をつくること無く
自と他は
別々のものでは無いことを知り
元々神様のものである
あらゆるものを
自分のものとして所有するなど
念頭に あるはずも無い
そもそも
周りにある食べ物や
生きるのに必要なものは
神様から拝領しているものだから
だから…
初めから皆んなのものだと
言うことを
誰しもが
当たり前に受け入れていました
ときが流れ…
人々の内に 自発的な慢心
宇宙の闇たちに誘導される慢心
などから
支配欲が生まれ
増長し
そして
負の価値観のスパイラルが蔓延し
地球自体の波動が
どんどん低下してしまいました
必然…
そんな歪んだエネルギーの地球と
本来の地球の在り方との間に
ひずみ が生じました
ひずみ が 歪みを生み出し
それを是正しなければならない
状況が生じました
生命体としてのマザーアース
地球が自らを正常に戻そうとするとき
その反動としての一つの現象が
天変地異と言う形で表れたのです
そんなとき…
古代日本 縄文に暮らした
本来の日人 ( ひびと )は勿論のこと
月の民 星の民
日本以外の各地に暮らした
五色人の中からも
地球人たちの
荒んだ生き方を憂う者が現れました
彼らは五色人たちに
人としての元よりの生き方
神々と共に在る
宇宙の民としての生き方
そして
その必要性や大切さを説き
スメラミコト様を中心とした
神様と共に生きる世の中に戻ることの
必然性を
原点回帰の必要性を説き
促しました
人々の心が荒んだ時節
勇気を持って
皆んなの為に立ち上がった彼らを
総じて
救世主 と呼ばせていただきます
彼らは互いに
時節を少しずつずらして
地球人として誕生しました
地球が危うい畝りに
晒されている最中に
皆 申し合わせたように
地球人として生まれて来ました
モーセ様 お釈迦様 老子様
孔子様 孟子様
キリスト様 マホメット様 です
慢心し切った民衆や
それを扇動する地球外の闇
そして地球内部の闇 ◯◯人
それらの者たちからの妨害を
受けながらも
勇気を振り絞って
神様からの御依頼を全うされた
彼らは…
まさに 聖人でした
聖し この夜…
皆さまの魂の幸せを 心を込め
祈っております
アーメン